いずの かずまさ
幾多の工程を重ね、時間を経る魅力・歪みの美を表現テーマに制作。
美しさとは何でしょうか?
人や物の生きるストーリー。
その断片を劇的に意識した時、人は真理を感じる。
その真理の入口にあるものが、美しさという感覚ではないか?
これが自論です。
何かの映画で、こんなセリフが語られていました。
「若いということは美しい。」
若い時期人には劇的な断片(節目)が分かりやすく、幾度もやって来ます。
だから「若いということは美しい。」と思うのでしょう。
「ただし、美しいというものが若さということではない。」
と映画のセリフは続きます。
実は日常に劇的な断片(節目)はいつも潜んでいます。
ただ気付き難くなるだけです。
因みに、私の掲げる表現テーマはアンチ・アンチ・エイジングではありません。
感受性のアンチ・エイジングを促すような物です。
人や物の生きるストーリー、その断片を劇的に示すアイコンの制作です。
その手段として時間の経過、歪みを用いて表現をしているわけです。
伊豆野一政:1974年生まれ。
京都造形大学情報デザイン科卒業後、滋賀県信楽 寺垣外窯 杉本貞光に師事。
2005年東京に活動の拠点を移し活動開始。
展示・販売
1997年 スペース21 (東京)グループ展
1998年 ギャラリーイシス(京都)グループ展
2000年 立体ギャラリー射手座(京都)個展
2013年 現代茶乃湯アワード
2013年 第一回天祭一○八(東京・増上寺)
2014年 えんぎもの展 (東京・白白庵)
2014年第二回天祭一○八(東京・増上寺)
2014年 みあげもの展 (東京・企画白白庵・日本橋三越)
2014年第三回天祭一○八(東京・増上寺)
2014年『現代茶ノ湯スタイル展 ―縁 enishi』 (東京・渋谷西武B館8階美術画廊)
2015年二人展『土着の人』(東京・白白庵)http://www.pakupakuan.jp/
2015年予定
4月8日(水曜日)~21日(火曜日)
NEO SAKE CREATION
伊勢丹新宿店 本館5階 キッチンダイニング/和食器http://www.pakupakuan.jp/event/isetan_neosakecreation.html
4月17日~19日(金曜日~日曜日)
第四回天祭一〇八
東京芝増上寺
http://www.tensai108.jp/index.html
スペースコーデイネイト
2014〜2015年 春・夏・秋・クリスマス・正月 (東京・お菓子工房ルスルス銀座松屋)http://www.rusurusu.com/
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